坂本農園
住所：東京都八王子市犬目町
坂本農園での援農作業は種まきから育苗・生育管理・収穫・後片付け・出荷準備まで幅広い内容があり、１日あたり１～3名が援農参加しています。
作業中やハウス横で休憩していると、林から季節ごとの鳥の鳴き声がよく聞こえてきます。
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春から出荷するトマトでは、秋に種まき・育苗、冬にハウスの防寒対策をしてから定植します。そして冬越し、春から生育管理を行いつつ収穫を開始します。
キュウリの定植・蔓の誘引・収穫のお手伝いをしていると、成長が速いのに驚かされます。
ハウス作業については後片付けのし易さも意識して進めることが援農時の印象に残りました。
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春～初夏は定番野菜の農作業に加えて、他の野菜のハウス・出荷作業をします。
また、夏野菜苗の販売会にむけた育苗などで少し忙しくなります。
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冬に出荷するニンジンは収穫後に専用機器で洗浄、長ネギは根と葉先のカット・皮剥きし、その後品質チェックなどして出荷準備します。
一年を通じた援農作業として、収穫後の片付け・ソルゴーなど緑肥の種播き・肥料撒き・作業環境改善のサポート作業なども行います。
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坂本農園の野菜作りのこだわりはシンプルで、
「食べておいしい野菜作り」とのことです。
対外的な面として、坂本さんは八王子市の元農業委員でもあり、若手農業者の研修受け入れもされていました。
また、近隣の子供向けにニンジンやサツマイモの収穫体験も行い、子供たちには楽しんでもらえたようです。